ユーチューブでは、毎回1つのテーマに基づいて今日のコーデをご紹介している。
今回のテーマは、【今日のコーディネート|雰囲気のいいレストランに行く日のコーデ】だ。
いつもは行かないような、ちょっと高めの雰囲気のいいレストランに行く日。
遠足に行く前の子どもみたいにワクワクして、大人の楽しみなイベントの1つだろう。
だが、実際問題こんな声も聞こえてくる。
雰囲気のいいレストランに行くのは楽しみだけど、いったい何を着て行ったらいいの?
通勤着や普段着ばかりで、お出かけ着を持ってなくて困っちゃう。
本記事では、そんな雰囲気のいいレストランにも怯まずに行くために、持っておくと良い洋服を紹介している。
私もこの洋服があるだけで、いつ何時そういう誘いが来ても大丈夫!と思えるほど重宝している洋服なので、よかったら参考にしてほしい。
今日のコーデは、花柄のセットアップ
結論から言うと、セットアップのコーデ、もしくはワンピースだ。
今回のユーチューブ動画では、花柄のセットアップのコーデを紹介している。
セットアップなら、普段は上下バラバラに着つつ、雰囲気のいいレストランに行くなどの特別な日にだけ、セットアップとしてお出かけ仕様にできるのでとても便利だ。
あなたもセットアップが1セットあるだけで、急なお誘いにも笑顔で行くことが出来るだろう。
ネイビーの花柄のセットアップ
これは自由区というブランドのセットアップだ。
自由区と言えばオンワード系列で、組曲や23区の大人版という位置づけだが、まだまだ先だと思っていたら、いつの間にかドンピシャの年齢になっていてビックリする。
私が見たところ自由区は40代以上向けということもあり、お洋服全体が大人の体型に合わせて、若干ゆったりしているような印象を受ける。
私のこの花柄セットアップも左右にウエスト調整のためのホックが付いており、きつくなった時には一番外側のホックまで移動することが出来るのだ。
できれば使いたくないが、心憎い配慮でもある。
さらに、大人版ということもあり、品質も23区などより自由区の方が上のようだ。
「まだ自由区じゃないもん。」と、かたくなに23区の服を見て回っていたら、最終的には自由区で買っていたということが何度もあった。
やはり体型カバーや諸々を考えると、年齢相応のブランドで買うのが良いということだな。
ダークグレーの5センチヒール
続いて靴だ。
雰囲気のいいレストランに行くということで、細い5センチヒールの靴を選んでみた。
Daniella&GEMMA(ダニエラ&ジェマ)というブランドだ。
私は足に筋肉がないので5センチ以上のヒールは履けないのだが、それでも5センチあるかないかで印象が全然ちがう。
私は足の幅が狭く、シューフィッターさんに診てもらったところ2Bという狭さだった。(Aが狭くEが広い。)
シンプルなパンプスをはくと、歩くたびにかかとがパカパカ浮いてしまうのだが、足の甲に紐やベルトが付いているだけで、途端に歩きやすくなる。
なので靴を買う時には、予め2Bの幅の靴を置いているブランドにするか、もしくは、今回の靴のように、足の甲に紐やベルトがあるものにするのだ。
まあそんな理由から、ブランドにこだわって買った訳ではなく、デザイン的に履ける靴が決まっているので、靴を買いに行って1度で見つかればラッキーという感じだ。
ショッキングピンクのバッグ
このショッキングピンクのバッグは、最初は買うつもりがなかった。
というのは、黒のバッグがほしいと思って探しに行っていたからだ。
同じデザインで黒のバッグが隣に置いてあったので、形が可愛いなと思って肩にかけてみた。
するとふいに、その隣にあったこちらのショッキングピンクのバッグが目に留まったのだ。
まさかね。まさかこんな派手な色、買わないよね。そう思いつつ、一応持ってみたところ...
黒よりもショッキングピンクの方が、断然華やかで、私を綺麗に見せてくれるバッグだなと思ったのを覚えている。
というわけで、黒を買うつもりがショッキングピンクを買っちゃったという、そんなバッグなのである。
ちなみに、フェラガモのものだ。
オフホワイトのファー付きストール
このファー付きストールは、グレースコンチネンタルのものだ。
数年前にひと目惚れして買ってしまったのだ。
何がそんなに良かったのかと言うと、ファーのデザインかな。
それまでにもエレガントなファーはいくつか持っていたのだが、このファーの印象はぜんぜん違った。女版ちょい悪?みたいな...笑
チベットラムっぽい縮れ毛が部分的に使われており、デニムにも合わせやすいだろうし、今回のように花柄のセットアップにも、エレガントの外しとして使ったりしている。
ファーだけ取り外すと普通の白いストールになるので、子どもの学校へ行く時などお行儀よく使うことも出来て大変便利だ。
手作りアクセサリー
今回のイヤリングは、実はわたしの手作りだ。
貴和製作所というアクセサリーのパーツを買えるお店が、梅田のヨドバシカメラの中に入っているので、ごく簡単なものなら自分で作ってしまう。
今回のイヤリングも、輪っかタイプのイヤリング金具に、ラインストーンを長めに通しただけなので、誰でも簡単に作れるだろう。
とはいえ、細かい根気のいる作業なので、難しいものは作らないが、ハマったらハマったで面白い世界だと思う。
今日のセットアップコーデの弱点
今日のコーデの弱点としては、実はスカート。
このスカートは前だけプリーツがあるタイプなのだが、これが案外厄介だ。
というのは、私を含め、体型的にお腹が出ている人がこのスカートをはいた場合、プリーツ部分が前に出っ張り、余計にお腹が大きく見えてしまう。
買う前に試着をした時は、お腹がすいていて出ていなかったからか、買うまで気づかなかった。
そこだけが残念だ。
だが全体としては、雰囲気のいいレストランに行くに相応しいファッションコーデになったのではないだろうか。
女性らしさ全開のセットアップなので、少し気持ちが追い付かない部分もあるが、たまにはこういうのも良いかな。だって、女だもの!